リオネット補聴器オーダーメイド補聴器の製造及び補聴器の点検・修理・メンテナンスサービス、聴力検査室の製造を行っております
文字サイズの変更
配色の変更

リオンテクノ株式会社

瑞穂事業所 聴力検査室ができるまで

リオンテクノ瑞穂事業所は、リオンの聴力検査室の生産を一手に担う拠点です。
ここでは、医療現場で使われる「聴力検査室」が、どのように生まれていくのかをご紹介します。
一台一台に、多くの社員の技術と想いが込められています。

<はじめに> 聴力検査室をつくる ~静けさをつくる、精密な仕事~

聴力検査室は、外の音をできるだけ入れないための「特別な部屋」です。
瑞穂事業所では、図面どおりにフレームを組み、防音パネルを貼り、照明やインターホンの配線を行い、現地で組立ができる形として出荷していきます。
ミリ単位の精度と、1dBでもノイズを減らす工夫で、安心して検査ができる環境をつくっています。

01 企画・設計 ~使いやすさ、作りやすさを求めて~

お客さまの要望や医療現場のニーズをもとに、リオンとも連携しながら仕様を決めていきます。
必要な防音性能、部屋の大きさ、レイアウト、扉や窓の位置、安全性などを細かく検討し、図面や構造をつくり上げます。
この段階から、瑞穂事業所の生産担当も加わり、「実際に作りやすいか」「品質を安定して維持できるか」といった観点で意見を出し合います。
 
    

02 部材加工 ~ミリ単位のこだわり~

設計が固まると、聴力検査室を構成するパネルや床、天井、扉、窓枠などの部材を生産します。
瑞穂事業所では、図面どおりの性能を実現するために、ミリ単位での加工精度や、防音材の充填にこだわっています。
加工された部材は、その後、組立担当の手によって一つひとつ丁寧に組み上げられていきます。
     
  

03 組立 ~チームワークでものづくり~

聴力検査室づくりには、設計、加工、組立、電気設備、品質管理、物流など、さまざまな職種の社員が関わります。
一人の力では完成しない製品だからこそ、部署を越えたコミュニケーションとチームワークが欠かせません。
「どうすれば、もっと使いやすく、安全で、長く使っていただけるか」。
その問いに向き合いながら、瑞穂事業所のメンバーは日々、ものづくりの現場で力を合わせています。

少しずつ組み立てられる聴力検査室

  
 

<最後に> 工場を見にきませんか。

写真や文章だけでは、鉄のにおいや機械の音、完成した検査室の「静けさ」までは伝えきれません。
瑞穂事業所では、応募や就職を検討しているみなさんに向けた工場見学やインターンシップを受け入れています。

将来の進路の一つとして、「聴力検査室をつくる仕事」を実際に見て、感じてみてください。
見学やインターンシップの詳細については、採用担当までお問い合わせください。